1970-05-12 第63回国会 衆議院 商工委員会 第29号
ところが四十五年度予算を見てみますと、外国登録費の補助金、あるいは海外PR費の補助金、海外展示会費補助金、こういうのを見てみましても、非常に少ないのではないか。ということは、非常にいい法案であって望ましいことであり、中小企業者がドイツのゾリンゲンみたいな一つの銘品として――中小企業に後進国の追い上げがどんどん続いておる時代に、これこそ私は非常にいいことだと思うのです。
ところが四十五年度予算を見てみますと、外国登録費の補助金、あるいは海外PR費の補助金、海外展示会費補助金、こういうのを見てみましても、非常に少ないのではないか。ということは、非常にいい法案であって望ましいことであり、中小企業者がドイツのゾリンゲンみたいな一つの銘品として――中小企業に後進国の追い上げがどんどん続いておる時代に、これこそ私は非常にいいことだと思うのです。
現在、海外宣伝費補助でありますとか、海外展示会費補助であるとか、あるいは外国登録出願費補助であるとか、一般的にもっと商標によりますところの予算等ございますけれども、今度この法律を御可決願いまして、統一商標を付したものがいよいよ海外に出ていくということになりましたら、これはもう従来と違った新しい局面を迎えることになりますので、予算措置につきまして、それもいっときでなく長きにわたって特段の措置を講じて、
四十五年度もこの法案のためにすでに予算措置は講じてございまして、まず……(松尾(信)委員「予算措置はわかってます」と呼ぶ)それでは、それは省略させていただきますが、この補助率が、あるいは海外宣伝費補助金におきましては二分の一だとか、海外展示会費補助金は四分の三とか、統一商標の外国出願費補助金は二分の一とかいうように、先先おっしゃいましたように、全額になっておりません。
だから全般的な話はわかりますけれども、いま予算がきまってないからあなたは苦しい答弁をしているようだけれども、この際に——これまた次の機会に大臣から答弁もらっておきますけれども、この際に、国外的なこの三つの補助金、三つありますね、外国登録費補助、海外PR費補助、海外展示会費補助と。これ予算あります。